M1593●江戸和本●年中行事歌合[年中行事五十番和歌]

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年中行事歌合[年中行事五十番和歌]
【判型】大本3巻1冊。縦266粍。
【作者】二条良基ほか詠。冷泉為秀(新中納言為秀)判。
【年代等】慶安2年4月刊。[京都]沢田庄左衛門板。
【備考】分類「歌合」。「年中行事歌合」は、貞和5年12月22日(1350年1月30日)に北朝関白二条良基主催で開かれた五十番歌合のこと。公事五十番歌合・公事百首とも。従来ほとんど例が無かった宮中の儀式・習慣・故実を題材とした点でも知られている。当時は南北朝の内乱期であり、公事や朝儀は振るわず、歌道もその影響を受けた。そのような中で有職故実の大家であり、連歌の発展に尽力した良基がその両方の振興を図るべく企画したものであった。判者は冷泉為秀、判詞執筆は二条良基が担当。参加者はこの他に良基の2子である二条師良・二条師嗣など合計23名で、いずれも良基の一族・家司・側近や和歌・連歌を通じて交際のある武士・僧侶で、多くが二条派・京極派に属している。前例の無い題材での和歌の会合であったために歌合の形式で開催され、また良基と参加者との連絡役には四辻善成・松殿忠嗣らがあたり、参加者には事前に歌う題材について割り当てられ、歌合の2日前には歌が良基の元に歌が届けられ、当日に発表される形式が採られたという。1-35番までの70句は四季の年中行事を、36-43番左までの17句は内裏殿舎にちなんだ「恋」の句、43番右-50番までの13句は宣命・行幸・牛車など宮中に関する事物を扱った「雑」の句という構成になっている(Wikipedia参照)。
★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙やや汚損、綴じ目1カ所痛み)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、慶安板が、9万7200円~32万4000円】。

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